2014/08/29

「健康科学イノベーションセンター1周年記念セミナー」を開催しました。

健康科学イノベーションセンターが7月に1周年を迎えるにあたり記念セミナーを開催しましたところ、およそ100名の皆様にご来場いただきました。

冒頭、西澤学長より、「健康科学領域のイノベーション拠点として、センターが益々発展するためにご支援いただきたい」との挨拶の後、「脳情報の可視化と未来のくらし」と題した山川義徳氏(㈱NTTデータ経営研究所)のご講演や、「最新の疲労研究と健康見守り隊構想について」と題した渡辺恭良センター所長の講演を行いました。

また、共同研究を進めている企業のミニプレゼンテーションとして、「疲労度測定機器開発と今後の事業展開について」(㈱日立システムズ 松原孝之氏)、「スローリビング~抗疲労研究に基づく空間デザイン」(積水ハウス㈱ 中村孝之氏)の2題についてご発表いただきました。

同日は第二部として、健康科学ビジネス推進機構との共催による「スーパーフード創出事業化コンソーシアム」も併催し、「イミダペプチドドリンクの開発と事業展開」(㈱日本予防医薬 石神賢太郎氏)、「CoQ10に関する最新の研究動向について ~上島プロジェクトのご紹介」(㈱カネカ 藤井健志氏)の2題についてもご発表いただきました。

センターは「産・学・官・医・消(費者)、みんなで拓くイノベーションベースキャンプ!」として、今後も様々な活動を展開して参ります。益々のご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。