健康科学イノベーションセンター 渡邊 恭良センター所長、水野敬兼任研究員らの研究グループは、｢日本食がなぜ健康に良いのか｣を科学的に立証するため、農水省プロジェクトにおいて『日本食によるストレス・脳機能改善効果の解明』を課題とする研究を行いました。その結果、主観的疲労感や自律神経機能の側面から日本食の｢抗疲労効果｣を立証することに成功しました。（特許出願済）

研究成果を踏まえ、この度、抗疲労日本食メニュー82種掲載の｢抗疲労レシピ本｣が完成いたしました。最新の抗疲労研究成果に裏打ちされた｢和｣の簡単レシピが掲載されています。本書籍は平成28年9月初旬に、丸善出版株式会社より発行される予定です。

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