健康科学イノベーションセンターと本学大学院医学研究科は、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターおよび積水ハウス株式会社総合住宅研究所との共同研究を通じて、木質内装空間が子どもの精神的疲労の緩和に資する空間であることやその研究デザインに基づく実験系の活用がこれまで未踏の研究領域であった”子どもの抗疲労環境空間開発に関する研究”を促進することなどを、去る平成27年5月15日・16日に山口県で開催された「第11回 日本疲労学会総会・学術集会」で報告しました。
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「子どもにおける木質内装空間の抗疲労効果」
水野敬 他
この度、本共同研究成果に関して、積水ハウス総合住宅研究所より情報発信がなされました。
疲れを癒し集中力を高める「木の子ども部屋」
大学の実験で明らかになった「木の部屋」が子どもに与える好影響