2013/09/17

シンポジウム「明日のあなたの健康は?-健康科学イノベーションを加速する!!-」ご来場お礼

本センターの開所記念イベントとして、開所式(7月26日)に続いて開催致しました、一般公開シンポジウム「明日のあなたの健康は?-健康科学イノベーションを加速する!!-」(9月16日(月曜日・祝))に、多数のご来場を賜りありがとうございました。
予想しなかった悪天候にもかかわらず、シンポジウム会場とセンター(タワーC 9F)をあわせますと、約300名のご来場者を数えました。お足許が悪い・・・を通り越し、非常に困難な交通事情の中、多くのご参集者に感謝申し上げます。また、主催者、共催者はじめ関係者一同、皆様のご関心の高さに改めて気を引き締めるばかりです。
今後も、さらに「健康科学イノベーションを加速する!!」ために、産・学・官・医に加え、消費者の皆様方もご参画者としてお迎えできる場所の整備、研究・開発の進展に努めて参ります。今後もよろしくお願い申し上げます。

なお、9月17日(火)▶19日(木)には、「平成25年度 大阪市立大学国際学術シンポジウム」も開催されております。(http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/event/2013/cnmhb3
【セッション3】”脳科学から健康科学イノベーションへ” 9月17日(火)15:30~17:30(定員300名)
 渡辺恭良、セミア・ゼキ(ロンドン大学)、定藤規弘(生理学研究所)

また、タワーC 9Fの健康科学イノベーションセンターは、原則、平日10:00~18:00に開所し、一般のご来場者にお立ち寄りいただけるようにしております。測定機器や質問票による疲労度の測定体験・体感や”抗疲労”などを課題とした企業様との共同研究成果の製品・サービスの展示などを常設化しております。お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。
(※会合開催のため臨時休館日がございます。ホームページの「開業予定」をご参照の上ご来所ください。)
http://www.chsi.osaka-cu.ac.jp/

皆様のお越しをお待ちしています。

一般公開シンポジウム「明日のあなたの健康は?-健康科学イノベーションを加速する!!-」 開催報告
●シンポジウム
13:00-18:10 B2F コングレ・コンベンションセンター
●健康科学イノベーションセンター見学・測定体験
10:00-17:30 タワーC 9F 大阪市立大学・健康科学イノベーションセンター
●シンポジウム実施内容
開会挨拶 ⻄澤良記
講演Ⅰ
①「健康・医療戦略の動向」 宮田満
②「健康科学イノベーションセンターでの産・学・官・医・消(費者)連携について」 堀洋
③「【健康⾒守り隊】構想について」 渡辺恭良
④「抗疲労産業をアベノミクスの起爆剤に」 梶本修身
⑤「抗疲労検診を核とした、うめきた発イノベーション連携」 卯津羅泰⽣
⑥「運動・スポーツと健康イノベーション」 宮側敏明
⑦「あべのハルカス“先端予防医療センター”の開所に向けて」 河田則文
講演Ⅱ
⑧「日本を健康にする! 機能性おやつプロジェクト」 ⽮澤⼀良 → 「ヘルスフードの機能性・安全性」 代演 渡辺恭良>
⑨「脳科学が拓くウェルネスの世界」 山川義徳
⑩「最先端レーザー光の医療応⽤」 和田智之 → <代演 渡辺恭良>
⑪「超微量分析技術のヘルスケアへの応⽤可能性〜非侵襲超微量分析技術のヘルスケアへのインパクト〜」 佐藤友美
⑫「我が国の情報政策におけるヘルスケアの展望」 神成淳司 → <代演 渡辺恭良>
閉会の辞 渡辺恭良