2015/05/14

研究成果に関するニュースがリリースされました

センターで実施した試験結果を含む、渡辺センター所長、本学医学研究科システム神経科学・脳神経外科学所属のメンバーおよび理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター、ロンドン大学等による共同研究グループらの研究成果が報道(プレスリリース)されました。

熱愛中にドーパミン神経が活性化する脳領域を解明
-恋人 を見て ドキすると ドキすると 、前頭葉の2つ領域 前頭葉の2つ領域 前頭葉の2つ領域 が活性化する が活性化する -

健康科学イノベーションセンターの兼任研究員である水野敬博士(理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター上級研究員)、理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター 健康・病態科学研究チームの高橋佳代研究員らと、ロンドン大学のセミア・ゼキ教授などとの共同研究グループが、当センターなどで実施した試験結果を含めた研究により、主観的な恋愛感情と客観的に測定可能なドーパミン神経の活動とが相関していることを示し、ヒトの恋愛感情は報酬系と同じ神経基盤を共有している可能性を示唆しました。

なお、本研究成果は、スイスのオンライン科学雑誌『Frontiers in Human Neuroscience』(4月9日付け)に掲載されました。

大阪市大ホームページのニュース
理化学研究所ホームページのニュースリリース